ピア二スター HIROSHIさんのコンサートに行ってきました。
かなり、面白かったです☆
漫談と、芸術の融合って感じでしょうか?
ステージ衣装は、美川憲一・・・まではいきませんが、ロングジャケットスーツに、羽や、スパンコールが付いている、派手な衣装でした。
ピアノに座った時に、垂れるジャケットの裾は、脇だけ、ジョーゼットなどの煌びやかな生地が貼り付けられていて、観客の目に入るようデザインされていました。
一人で、笑いの取れる、MCもこなし、ピアノにマイクを置いては、次の曲を引き始める。
舞台で、約2時間弱、ピアノと、たった一人だけの進行ですが、飽きさせることなく、楽しく、感嘆させるコンサートでした。
「猫踏んじゃった」を左で、右手で「迷子の子猫ちゃん」を弾いたり、観客のしりとりで、10曲即興でメドレーしたり・・・次から次に、果てしないアレンジが演奏されるのです。
もちろん、東京芸大卒ですから、実力も十分。
HIROSHIさんは、今、活躍中のかばちゃんや、トオルさんのような、タイプなので、あのようにしゃべりも、下手なピン芸人より、笑わせてくれるし、感性豊かで、芸術性あふれた人です。
ここ最近、"ゲイ”の方たちが、各方面(TV、美容関係、建築関係、舞踊・・・)で活躍してますが、彼ら(彼女?)は、本当に、すばらしい才能に恵まれた方が多いですね。
そろそろ、”ゲイ”の時代がやってくる!と思っています。
私たちを、更に、楽しませてね~。